家を建てると決心したのは子供のため…!

タイミングと言えば、やっぱり子供の誕生ですね。夫婦二人暮らしならば、マンション生活でべつに不自由はないのです。部屋はコーディネーターが仕上げてくれていましたし「いいところに住みたい」とか、「やっぱり新築一戸建てマイホームが欲しい」とかいう願望もなかったものですから。

しかし子供がいますと、マンションでの生活は不便を感じるようになるのです。なぜって、子供が泣きますから。それにパタパタパタパタと歩きますから。そして子供の話す声も大きい…。子供ってこんなにうるさいんだと驚きましたね。

赤ちゃんの頃だけかと思ったら、成長していくにつれてうるさくなっていくんですから、そりゃあマンションは向かないですよ。そしてまたどういうわけなのか子供の出す音って響きますからね。知立の実家をリフォームとも考えましたが、ですからこそ家を建てると決心したのです。

そうと決まれば後は動く、貯めるのみです。ちなみに、マイホームを建てようとと決心したのは子供が1歳を過ぎたあたり、2歳ぐらいになる前には具体的に動いていましたから。もう毎日毎日子供の出す音で神経をすり減らしたくはないものでした。

注文住宅にしてよかった点は住宅設備が大きい

二世帯住宅を建築中ですが、やっぱり注文住宅でマイホームを建ててよかったと思う点の大きなひとつは、「自分たちの好きな住宅設備をいれられたこと!」ですね。やっぱりそこが大きいというものです。

最初から注文住宅に決めてマイホーム計画を進めていったわけではないのですが、しかし住宅設備でつっかかって、結局注文住宅でマイホームを建てることに決めたのですよね。実は当初は建売住宅ですとか、ハウスメーカーの既存の住宅で考えていました。

しかし、どの物件も住宅設備でひっかかってしまうのですよね。決して、こだわりが強すぎる設備を選ぼうとしていたわけではありませんよ。けれども、たとえば「お風呂はこの設備でいいけれど、キッチンはいやだなー」とか、「なぜにお風呂をここまでハイスペックなものを入れているの?それならキッチンをもっとグレードの高いものにしてほしい」といったように、どこかしらで妥協をしなくてはならなかったのですよね。

何軒も見ていくうちに次第に疲れてきてしまって、それならばもう「注文住宅で建てようか!自分たちの好きな設備が入れられるし!」という流れにて、注文住宅でマイホームを建てることとなったのです。おかげでストレスはなく、満足度は高いですね。

建売住宅は安いから悪いというわけではない

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結局こだわりの新築一戸建ては注文住宅で実現する方が早道なのかなと思います。
建売住宅に対するイメージと言えば、やっぱり「安かろう悪かろう」だったりするのですよね。けれども、実際に大津市内でZEHの建売住宅を見て回っているなかで変わる建売住宅に対するイメージはありますね。実際に建売住宅を見て回っていますと、「安かろう悪かろう」から「安い建売住宅には理由がある」というものに変わるのですよね。目が肥えてくると言いましょうか。

安い建売住宅が悪いとは言いません。安めの価格の建売住宅の場合、いろいろなところに工夫が見られますね。なかでも目立つのが「スペースの節約」です。安い価格帯の建売住宅は、決して広いと言えるような土地に建っていない建売住宅が多く、そしてだからこそ限られたスペースを有効活用しようという工夫が見られるのです。そのことを建売住宅の見学の際に、会社の方もアピールしますし。

たとえば、クローゼットの幅がやや狭めだったりですとか、リビング階段で階段に割く面積を節約していたりですとか。他にはキッチンとダイニングとリビングをそれぞれ区切らずに、一部屋のスペースで収めることによる節約ですとか。

ですから建売住宅をたくさん見てきてわかったことと言えば、建売住宅が安めだから悪いものというわけではなく、安くなるように努力がされているんだな〜という見方になりましたね。